◎これは特定のお客様（ゆう様）の専用のページです。 ●下記の紅絲硯、歙州硯、唐小筆3本組の3点まとめになります。 【各品の特徴・サイズなど】 ★紅絲硯　蓮花葉円池文彫琢　　（ 紅黄糸紋が入る優美石　唐木共箱入　魯硯・山東省産　三十年位前の硯　経年キズ・墨汚れ　／　硯本体⇒約19.0×12.8×1.8cm 　約7.6吋・約1140g　／　箱含め⇒約21.3×14.8×5.3cm 　約2045g） ★歙州硯 　　（水波紋・眉子紋・銀華波紋があらわれた蒼黒美石 八吋位　 唐木箱入　龍尾山　五十年位前　／　硯の本体⇒ 約20.0×12.9×2.3㎝　約8吋 ・約1368g　／　箱を含め⇒ 約22.5×15.5×4.8㎝　約1780g） ★小筆「極品・大七紫三羊」＜一徹堂謹製＞　　（紫毛主体に羊毛化粧　細字・写経・実用書　経年未使用　穂保護キャップ　／　筆の全長⇒約20.8㎝ 穂の長さ⇒約2.8㎝ 穂根元の径⇒約0.7㎝）　 ★小筆「極品・双料写巻」＜一徹堂謹製＞　　（紫毛主体に羊毛化粧　細字・写経・実用書　経年未使用　穂保護キャップ　／　筆の全長⇒約20.7㎝ 穂の長さ⇒約2.7㎝ 穂根元の径⇒約0.7㎝）　 ★小筆「写巻小楷」＜一徹堂謹製＞　　（紫毛主体に羊毛化粧　細字・写経・実用書　経年未使用　穂保護キャップ　／　筆の全長⇒約18.2㎝ 穂の長さ⇒約2.2㎝ 穂根元の径⇒約0.5㎝） ●「紅絲硯」として流通しているもののほとんどは、よく似た色合いの「土瑪瑙の硯」というのが現状で、土瑪瑙だと硯面がツルツルして数十分磨っても薄墨のままということも多いと思います。本硯石は二酸化ケイ素はある程度含んでいるにしても強く細かく鋒鋩が整い磨墨溌墨性もよいので、本物の紅絲石であろうと判断しております。　約三十年前に、中国公司が徹底調査により長きにわたり不明となっていた紅絲石の古来の採掘場所（山東省青州）をつきとめ再び少量ながら採掘できたことも背景にあり、本硯もその時代に作られたものと思われます。） ●「歙州硯」は五十年位前の作硯で箱も含めて小キズ・スレ・墨汚れもありますが、硯面の鋒鋩は強く整っていて磨墨も優れています。