ドラゴンモデルズ社製の1/6フィギュアをベースに使用し、流用可能な他社のパーツ類も幾つか使って製作したイージーカスタムの米陸軍機甲師団タンク・クルー2体をセットにしての出品です。左側が戦車長(コマンダー)でニ等軍曹、右側が砲手(ガンナー)で伍長の設定です。戦車長のフィギュアには大戦当時の記録写真でも頻繁に目にするジープ・キャップの愛称でGI達から呼ばれたM1941ニット・ウール・キャップ(写真5/6)をM1ヘルメットの下に装着しています。また1942年から戦車兵に支給された防寒用のウインター・コンバット・ジャケット(通称タンカーズ・ジャケット)、M5双眼鏡、腰に装着したM1936ピストルベルトには下士官の通常装備品をセットしています。砲手のフィギュアには特徴的なデザインのM1938タンカーズ・ヘルメットを使用し、タンカーズ・ジャケットと同時期に支給された防寒用オーバー特徴のウインター・コンバット・トラウザー、そして戦車長と同じM1936ピストルベルトを装着しました。2体共に第1機甲師団所属を示す部隊インシグニア(写真4/10)を左肩に、タンカーズ・ゴーグルをヘルメットに装着して仕上げています。参考までに21stセンチュリートイズ社製のM５A1軽戦車と一緒に撮影(写真13/14)しました。大戦中の米陸軍がお好きな方にバラ売り及び値引き交渉無しにて宜しくお願い致します。